私たちはニッポンスピードはバングラディシュの技能実習生送り出し機関の日本の窓口として活動しています。
バングラディシュから技能実習生や特定技能人材を日本に送り出します。
バングラディシュと日本の架け橋
私たちは日本在住30年のバングラディシュ人代表と共に、バングラディシュと日本をつなぐ架け橋になるために活動しています。
バングラディシュでは100万人もの多くの若者が職が無く貧困にあえいでいます。
そんな彼らを人手不足の日本の労働力として1人でも多くの若者を日本へ斡旋し、活躍させるために、私たちは日々活動しています。
それが両国に幸せをもたらすと信じています。
バングラディシュ技能実習生に関する私たちの役割
私たちは、バングラディシュ技能実習生送り出し機関の日本代表として 下記の業務を行なっています。
・日本の監理団体との協定締結の斡旋
・送り出し機関の日本の窓口としての一切の業務
①外国人技能実習生実施機関や監理団体との連絡や協議
②選定要望書の翻訳及びバングラディシュ日本大使館への提出、 候補者面接時の通訳、技能実習機構へ提出する書類作成補助等
③外国人技能実習生の通訳サポート
バングラディシュ大使館との繋がり
私たちは、日本のバングラディシュ大使館と太いパイプでつながっています。
バングラディシュの労働者を日本で受け入れるためには、大使館との繋がりが不可欠になっています。
バングラディシュ労働者の受け入れをご検討されている場合は、ぜひ私たちにご相談ください。
バングラディシュ概要
•バングラディシュの位置 →バングラデシュはインドの東、中国の南、タイ・ ミャンマーの西にあり今後が非常に注目される
• 国土は日本の4割
• 人口密度世界一→日本の北海道ほどの国土に1億8千万人が住む
• 低い賃金水準 →労働者の最低月収は4,000円程度で、未だ賃金 は非常に低い
• 平均年齢 24歳→とにかく人が多くて若い!
• 首都 ダッカ
• 首相 シェイク・ハシナ(女性)
• 公用語 ベンガル語 英語
• 通貨 タカ
• 宗教 イスラム教がメイン
• 産業は縫製業が盛んで輸出全体の85% を占める →現在ユニクロ、ZARAなど世界のファストファッショ ン企業が進出
• 経済成長真っ只中→1人あたりのGDPはここ 20年で6倍、今後発展が 非常に期待されている
バングラディシュの賃金
バングラディシュの労働者の賃金は未だアジアの再開となっています。
月額105ドル(日本円で16,000円程)であり、非常に低いです。
そのため彼らにとって日本で働くことは大変価値のあることなのです。
日本で働き母国へ送金する!彼らの家族もそれを望んでいます。
このような理由からバングラディシュの若者はハングリー精神に満ち溢れているのです!!
バングラディシュは世界有数の人材輸出国
バングラディシュ人 の性格(特徴)
・温厚で人懐こい
・自己主張が苦手
・男性は素直で口ごたえはほとんどしない
・物覚えが早い
・日本語習得が早い→ベンガル語と日本語は文法の語順が同じです。ですので他の国より日本語の習得のレベルが早い傾向があります。
バングラディシュ人は日本が大好き?!
バングラディシュの人たちはとても親日です。皆日本が大好きなんです。
その理由はいくつもあります。
まずは日本のODA(政府開発援助)により、沢山の建設がされています。
例えば高速道路、最近開通したメトロなど日本のODAにより建設されています。そして技術も日本が支援しています。
更に彼らの生活でもいつも日本を感じています。
例えば、車は日本の中古車が沢山走っています、電化製品も日本の中古家電を皆さん好んで使っています。
現地の人曰く「中国製の新品より、日本の中古の方が長持ちする」らしいです。
また、国旗をみてください、日本の日の丸と似ていますよね?
これは日本を意識して作られたものです。
かつてバングラディシュはパキスタンからの独立戦争を起こしました、その際に一番最初に独立国家として承認したのが日本だったのです。(田中角栄内閣の時)
その感謝の気持ちから彼らは国旗を日本の日の丸に似せて作ったのです。
これらの理由が重なって、バングラディシュの方々は本当に日本が大好きなのです。
そして、日本で働きたい若者が本当に沢山います。
まだ日本行きが決まってないにも関わらず、日本語の勉強をすでに始めちゃってるのです。
その証拠のバングラディシュには日本語学校が100校以上も存在しています。
バングラディシュは世界有数の人材輸出国です。自国で働き先が多くないため海外で働くしか無いのです。
現在100万人もの若者が仕事がなく困っています!!
だったら人手不足の日本で働いてもらうのが良いでは無いですか?!
まさに両国の需要を供給がマッチしているのです!!
バングラディシュの宗教
バングラディシュはイスラム教がメインです。
イスラム教と聞くと仕事に支障が出るか心配になる方も多いかもしれません。
しかし、バングラディシュのイスラム教は柔軟なタイプです。
1日5回のお祈りは、朝出勤前と帰宅後にまとめて行うことで仕事中のお祈りはする必要がありません。
また、毎年5月ぐらいに断食の月が1ヶ月やってきます。
しかし、肉体労働者は断食しなくてもOK.そこは柔軟に対応することが許されています。
ただし、豚肉とお酒は通常摂取しません。そこは守っている方が多いです。
バングラディシュ人は英語が話せる!
バングラディシュの言語はベンガル語です。しかし第二公用語として英語が使われています。
事実、バングラディシュの公的な書類は英語で書かれているものがほとんどです。
ですからバングラ人は皆英語がある程度話せるのです。
例え日本語が通じないシーンがあったとしましょう。
それでも彼らに英語で伝えれば理解できるのです!
それは他の国には無いメリットになっています。
バングラディシュ人材がおすすめな理由
・過酷な労働でも耐えうる根性がある
・日本が本当に好き(感謝、憧れ)
・英語が通じる
・とにかく若い労働力が余っている
・イスラム教だが日本での労働への支障がない
・技能実習生は極めて失踪しにくい
バングラディシュ技能実習生が極めて失踪しにくい理由
「せっかく技能実習生を受け入れたのに失踪してしまった・・・」
そんな声を企業様から良く耳にします。お金をかけて受け入れたのに、失踪されてしまったら本当に残念ですよね。
失踪の原因は様々ですが、労働環境が良くなくて最初と話が違うとか、残業代の未払いなど実習生の不満も大きな原因となっています。また、日本国内での失踪者を手助けする情報を入手しやすい環境も手伝っていると思います。
日本で同じ国の仲間が沢山いるとそれだけ情報も多く入手できる環境になります。
大切なことは、受け入れ企業と管理団体がしっかり連携し彼らにとって不満の起きない環境を作ること。
そして失踪を促す甘い誘惑に本人たちが乗せられない環境を作ることだと思います。
バングラディシュ技能実習生を受け入れるには、バングラディシュ大使館の選定要望書の公的承認が必要になります。
そして、大使館では入国後も彼らをサポートします。
具体的には、3ヶ月に1度、バングラディシュ大使館の担当者から受け入れ企業へ連絡が入り様子を伺います。
そこで何か問題が起こっているようですと自ら大使館の担当者が企業へ出向きます。
このように大使館と監理団体が一体となって実習生を守っていくのです。
このシステムは他国には無いバングラディシュ独自のものとなっています。
このような取り組みにも関わらず、万万が一、実習生が失踪(違法行為)した場合には、現地政府から家族に連絡が入るシステムとなっています。
そのためバングラディシュの実習生は極めて失踪しにくい構造となっています。
このような大使館や政府を巻き込んで技能実習生を管理するシステムは他の国には無い特徴となっています。
ただし、バングラディシュ大使館では選定要望書の認定には、監理団体と受け入れ企業ともに厳しくチェックしています。
そのため、バングラディシュ実習生を受け入れるには大使館との繋がりが不可欠となっています。
バングラディシュ技能実習生の受け入れを検討している場合は、バングラディシュ大使館と太いパイプのある当社にご相談ください。
バングラディシュ人材送り出し機関情報
日本語学校での勉強風景です。
各種技能研修も行なっています。
【受け入れ企業募集中!】特定技能介護人材
技能実習受け入れ可能職種一覧
出典:厚生労働省
建設、農業、食品製造業、衣類繊維工場、金属加工工場、印刷、清掃業(ビルクリーニング)、塗装、工業包装の分野は特に人が集まりやすいです。日本全国どこでも可能ですので技能実習生をご検討してみてください。
ビザ関係などの書類は私たち送り出し機関と技能実習生監理団体が行いますのでご安心ください。
技能実習制度の仕組み(団体管理型)
出典:厚生労働省
尚、バングラディシュ受け入れを検討している企業様、監理団体様からのお問い合わせをお待ちしています。